授業・学級づくりに活かす心理学
海外の教室、日本の教室――『主体性』の前提がそもそも違う
こんなこと、感じたことはありませんか? わたしも長年、学校現場にいて、そんな場面をたくさん見てきました。そして大学で教員養成に携わる中で、ある違和感を強く持つようになりました。それは、日本と海外では「主体性」という言葉の […]
学級締めとは、子どもが「この一年を引き受ける」時間
学級締めというと、「一年間の成果をまとめること」「成長を確認すること」そんなイメージをもつ方も多いかもしれません。 けれど、学級締めで本当に大切なのは、子どもたち自身が、この一年をどう受け取るかです。 うまくいったことも […]
“問題行動ゼロ”を目指さなくていい:新任が消耗しないための行動の見立て
毎日、同じ子が同じように注意を受ける。叱っても、声をかけても、状況が変わらない。そんな日々が続くと、自分の指導力が足りないのでは…と胸が締めつけられることがあるのではないでしょうか。 わたしは長年、先生の相談に関わってき […]
「比べる」から「支え合う」へ──学級を“拠りどころ”に変える準拠集団づくりのヒント
子どもたちが「友だちと比べて落ち込む」「自分なんてダメだ」とつぶやく姿に、胸が痛むことはありませんか。 テストの点数や運動の順位が目に見える中で、「できる子」を基準に自分を測ってしまうのは自然なことです。けれど、その比較 […]
学級に蔓延する「どうせ無理」を変える!学級の集団効力感を高める最初のステップ
「どうせ無理」──そんな言葉が、子どもたちの間で当たり前のように交わされていませんか。 そんな教室の空気に、胸が痛む先生も多いでしょう。 子どもたちの背後には、「どうせ変わらない」「どうせわかりあえない」という集団全体の […]
正解のない時代”を生きる力:ラーニング・コンパスが示す新しい学びの方
「OECDって聞いたことはあるけれど、正直よくわからない」「ラーニング・コンパスって、何を目指しているの?」そんな戸惑いをもつ若い先生方も多いのではないでしょうか。 OECDとは、世界各国が協力して“よりよい社会のあり方 […]
“効率”より“大切なこと”を ― 若い先生が今こそ育てたい『働く力』
「もっと効率的に」「ムダを減らして」。学校現場でも、そんな言葉をよく耳にするようになりました。確かに、働き方改革の流れの中で、効率化は避けて通れません。 しかし、その波の中で、“働く力”そのものが弱くなってはいないか?わ […]
感情コントロール”を育てる学級づくり ― 日常の関わりが「情動の筋トレ」になる
子どもたちの中には、ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり、感情の波が激しい子がいます。 「どうしてこんなに感情を抑えられないのだろう」と、戸惑う先生も少なくありません。けれど、感情をコントロールする力は、生まれつき備わっ […]
「生徒と一緒につくる学級目標〜押し付けから共創へ〜」(高等学校編)
高校での学級目標づくりに戸惑うのは、決してあなただけではありません。わたしも高校の教員として、「高校生に学級目標は子どもっぽすぎるのでは」と悩みました。しかし、ある年の生徒が卒業間際にこう言ったんです。「先生、俺,クラス […]
「生徒と一緒につくる学級目標〜押し付けから共創へ〜」(中学校編)
中学生への学級目標づくりは、小学生とは全く違う難しさがあります。「どうせ先生が決めるんでしょ」という冷めた視線。建前で発言する生徒たち。本音を言わない、でも心の奥では「認められたい」「居場所がほしい」と願っている複雑な年 […]









